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オンライン ヘルプ

ワンタッチバックアップ

注:この機能は、使用しているNASによって異なることがあります。

ワンタッチバックアップにより、NASの前面にあるUSBバックアップボタンの機能をプリセットすることができます。 ここで、優先的に使用するバックアップ方法とディレクトリを指定できます。 ワンタッチバックアップをセットアップし外部USBドライブをNASに差し込んだ後、USBバックアップボタンを押すだけでバックアップジョブを実行できます。

  • 転送モード:
    • USBデバイスからNASに:システムは既存のディレクトリ構造に基づき、USBドライブのコンテンツ全体を設定したNASフォルダパスにバックアップします。
    • NASからUSBデバイスに: システムは指定したNASディレクトリの内容を取得し、既存のディレクトリ構造に基づいて、USBドライブのルートディレクトリにバックアップします。
  • バックアップ方法:
    • コピー:この方法を選択すると、システムはバックアップソースからUSBデバイスやNASなどの宛先にデータをコピーします。 同じ名前のファイルやフォルダが置き換えられ、宛先の余分なファイルは保持されます。 この方法は、ワンタイムバックアップに適しています。
    • 同期:この方法を選択すると、指定した宛先フォルダのすべてのデータはソースフォルダのデータと同期します。 両方のフォルダのコンテンツはまったく同じになります。 宛先の余分なファイルは、自動的に削除されます。 この方法は、最新のデータをバックアップしたり、毎週定期的にバックアップする場合に適しています。 例えば、NASのデータのバックアップを定期的にバックアップするよう設定した場合、その目的のためUSBドライブを常にNASに差し込んでおきます。
    • 新規フォルダに保存:この方法を選択した場合、新規フォルダに対して命名形式を指定する必要があります。 バックアップジョブを実行するたびに、システムはこの形式に従って新規フォルダを作成し、その後データをフォルダにバックアップします。 この方法は各バックアップジョブで完全なコピーを作成する場合や、外部デバイスからNASにデータを定期的にバックアップする場合に適しています。 例えば、作業コンピュータからUSBドライブにデータをバックアップし、その後USBドライブから自宅のNASにデータをバックアップできます。

ワンタッチバックアップについて

USBバックアップボタンを1.5秒間押し続けると、ワンタッチバックアップが有効になります。 バックアッププロセスの間、USBバックアップLEDインジケータライトは連続して点滅します。 バックアッププロセスが終了すると、ライトは点滅をやめ、前の状態に戻ります。 設定を調整してワンタッチバックアップを無効にすることもできます。