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NAS 261

Surveillance Centerの詳細設定

Surveillance Centerの詳細設定を紹介します

2022-11-03

コースの目標

このコースを修了すると、下記のことができるようになります:

  1. Surveillance Centerの基本および詳細設定の構成。

前提条件

受講前提条件:

NAS 161: Surveillance Centerの使い方

次の項目についての知識を持つ受講生を対象としています:

Surveillance Center


概要

1. Surveillance Centerの設定 - カメラ

1.1 カメラ設定を調整する

1.2 メンテナンス

2. Surveillance Centerの設定 - 権限

2.1 権限を構成する

3. Surveillance Centerの設定 - 通知

3.1 イベント通知

3.2 事件の取り扱いルール

4. Surveillance Centerの設定 - マウント録画

5. Surveillance Centerの設定 - ログイン ポータル

6. Surveillance Centerの設定 - CMS

7. Surveillance Centerの設定 - 詳細設定

7.1 システムの詳細設定

8. Surveillance Centerの設定





1. Surveillance Centerの設定 - カメラ


1.1 カメラ設定を調整する

ステップ 1

  • Windows の Web ブラウザを使用して、ADM に管理者アカウントでログインします。
  • Surveillance Centerアイコンをダブルクリックします。
  • [設定] [カメラ] の順に選択して、カメラリスト画面に入ります。


ステップ 2

  • 調整するカメラを選択し、[編集] ボタンをクリックします。
  • カメラの基本設定、録画形式、録画スケジュールを編集することができます。



1.2 メンテナンス

カメラの設定をNASのフォルダーにエクスポートすることで保存できるようになりました。バックアップとなるだけでなく、他の監視センター施設にカメラ設定を簡単に配備できます。

  • [設定] [メンテナンス]の順に選択して




2. Surveillance Centerの設定 - 権限


2.1 権限を構成する

  • システム管理者は、Surveillance Centerにログインするすべての権利を保有します。 Surveillance Centerにアクセスするアクセス権をほかのユーザーに与えたい場合、ADMで [アクセスコントロール] [アプリ特権] に移動してください。
  • Surveillance Centerのアクセス権は、「マネージャ」と「ビューアー」ロールに分類されます。 「マネージャ」特権を保有するユーザーはすべての機能にアクセスし使用することができ、「ビューアー」はライブ表示と再生機能のみを使用できます。
  • 管理者アカウント以外に、他のすべてのユーザーはデフォルトで「ビューア」に設定されます。 ユーザー権限を構成する場合、Surveillance Center内部から [設定] [権限] [ロール編集] を選択してください。




3. Surveillance Centerの設定 - 通知


3.1 イベント通知

イベントが発生した時に通知を直ちに送信するように、Surveillance Centerを構成できます。


ステップ 1

  • イベント通知機能を使用する場合、[設定] [通知] を選択してください。


注:通知サービスを有効にするには、ADMにログインし[設定]の下の[通知]セクションに送信者アカウント(電子メール/SMS)を追加します。


ステップ 2

  • 「電子メール」または「SMS」タブを使用して、イベントが発生した時に通知する電子メールアカウントと電話番号を構成します。


ステップ 3

  • それぞれの特定タイプのイベントに対して通知を送信するように、通知方法を構成することもできます。



3.2 事件の取り扱いルール

イベント処理ルールを利用すれば、イベント発生時に指定のアクションを自動実行し、手動の作業を最小限に抑えることができます。

  • [設定] [事件の取り扱いルール] [追加]の順に選択して




4. Surveillance Centerの設定 - マウント録画

録画ファイルは MyArchive ハードディスクに定期的にバックアップできます。オンライン録画のためにストレージ領域を解放できます。 録画を再生するとき、MyArchive ハードディスクから Surveillance Center に録画をマウントします。必要な録画を簡単に検索し、再生できます。

  • [設定] [マウント録画]の順に選択して




5. Surveillance Centerの設定 - ログイン ポータル

システム管理者は、監視センターログイン画面を専用にカスタマイズすることができます。これにより、すべてのユーザーは個別ログインベージからの迅速かつ便利なアクセスで監視センターに直接ログインすることが可能になります。

  • [設定] [ログイン ポータル]の順に選択して




6. Surveillance Centerの設定 - CMS

監視のプロフェッショナルは、より自由自在に、より便利に監視し、映像を再生できます。 最大 32 箇所に最大 256 台の IP カメラと ASUSTOR NVR を配置し、管理を集中化できます。管理の効率性が大幅に上がります。

  • [設定] [CMS]の順に選択して




7. Surveillance Centerの設定 - 詳細設定


7.1 システムの詳細設定

[設定] [詳細設定]を選択することで、Surveillance Centerの詳細設定にアクセスできます。

  • ここで、イベントの各録画、プリレコーディング、ポストレコーディングの最大長を構成することができます。 *1
  • ストレージ割当 *2 を設定するかどうか、また最大のストレージ容量に達したときシステムが対応する方法を構成することもできます。
  • Surveillance CenterのRTSP Serverは、業界標準のRTSPプロトコルを利用し、インターネット経由でIPカメラの映像・音声コンテンツをライブストリーム配信します。
  • 以下のボタンをクリックし、診断用の監視ログを生成します。


注:

  1. アラームまたは動作記録を使用している場合、ネットワーク遅延による重要なビデオのキャプチャの省略を避けるために、「プレレコーティング/ポストレコーディング」機能を使用することをお勧めします。
  2. NASのストレージボリュームが録画されたビデオファイルにより占められるのを防ぐために、「ストレージ割当」機能を有効にすることをお勧めします。



8. Surveillance Centerの設定

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